FA制度は必要なのか?NPBのFA制度を変えるために考えていくよ!プロ野球の為に・・・・【カープ坊やのつぶやき】
こんにちわ!ハッサムKZです!
早速ですが、今日はNPBのFA制度について考えていくよ!
そもそも現行のFA制度のメリット・デメリットを3つあげていくよ!
- 戦力ダウン➡(育成に我慢して起用して実力がついたら移籍されるため球団もファンも嫌悪感を抱く。スタメンの主力1人の移籍でチームが機能しなくなることもある)
- 補強に積極的な球団が強くなる➡(金満球団は毎年のように他球団の主力を強奪できる。育成メイン・金弱球団は引き抜かれる形となり弱体化する)
- FA時年棒高騰➡(FA権を武器に年棒が高騰する。FA移籍による特別扱いにより既存の選手のモチベーション低下につながる事になる)
過去のドラフトを見てもらえば分かりますがその制度でドラフトを行ったことがあります!
正式には「希望入団枠制度」と呼ばれています。
1993年から2006年を最後に廃止されました。
この制度は大学生・社会人に適用され1球団に付き2名まで対象選手が自分の希望するチームを宣言しその球団に入団出来るという制度です。
この制度時には、大学生・社会人で入団すると当時FA権獲得まで9年経過が必要でした。
(現在は大学生・社会人のFA権は7年で取得できる※最短)
例を挙げると
大卒23歳の歳に1年目のシーズンが始まります。FA権を9年で取得すると考えて32歳のシーズンまで他球団でプレー出来ない事になります。平均的に34歳当たりに衰えが来ると考えると好きな球団でプレーできる年数は限られてきます。もしかすると、全盛期の活躍のピークを迎える事が難しい、もっと早く移籍したかったと心残りする選手も現れます。
この救済のため逆指名制度は誕生しました。(名目上)
金です。裏金。逆指名してもらうため裏で契約外の賄賂を渡し宣言してもらう。
こうして、大学・社会人のスター選手の入団を当確させる姑息な球団があったんですね。
こうして、この制度は廃止されました。
しかしこの制度が無くなってもなお「巨人以外指名拒否」など特定の球団に入団するため入団拒否する選手も中にはいます。
ここで一般社会人とドラフト指名選手を比べて例を挙げます。社会人のサラリーマンの立場でいえば、NPB(会社)に入社し、12球団の内1球団(部署)へ配属される。これは自然な流れだとおもいます。サラリーマンが「○○部署以外入社しません」って言ったら「なら入社しなくていいですよ」ってなりますよね?
指名された部署で頑張るのが普通でしょ?
だから、指名され入団拒否した選手には罰が必要だと考えています。(指名拒否して2年間はドラフト指名禁止など)
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ある球団がFA選手獲得の為に若手の有望株を育成契約にしてプロテクト枠を空けた例がある。ルールの抜け穴をこじ開けていくスタイルの球団がある。
このため育成選手も含める事を推奨する。
プロの興行なので12球団の戦力を均等に保つ必要は無いと考える。(それが嫌なら応援する球団を変えるべき)
現に毎年FAで強奪する球団を育成力でFA補強無で3連覇した球団もある。ドラフトの目利き・運の方が重要だと考える
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